【読書】アウトプット読書術: 読んだら忘れない読書術

20210922_アウトプット読書術 読書

こんにちわ。
シトラ(shitora) です。
今回の読書記録は「きょうい君」さんの「【読書】アウトプット読書術: 読んだら忘れない読書術」です。

読んだ本

・タイトル
 アウトプット読書術: 読んだら忘れない読書術
・著者
 きょうい君
・出版
 読書出版

目的 (この本を読もうと思った理由)

読書術についての本、3冊目です。

今回も本を読むことを通じて効率的に知識を得る方法を習得することが目的です。

今回は、今まで読んだ2冊のいずれにも書かれていた重要なことが今回も書かれているかと、
プラスアルファで重要なことが書かれているかに注目して読んでみました。

ポイント

1. この本を読む目的を明確にする

本を読む目的を明確にすることで、読書の効果は劇的に変わります。

なぜこの本を読むのか
 ・どういう情報を手に入れたいのか : インプット
 ・読み終えた後にどのようになっていたいのか : アウトプット

「目的を見える化」し、読書中常に意識することで、カラーバス効果を発揮します。

反対に目的に合わない部分は、時間の無駄なので、読む時間がもったいないです。

2. 読む場所を絞る

いらない部分は読まない、必要な部分だけ読むために「スキミング」「拾い読み」することが重要です。

手順は次の3ステップ。

  1. 「表紙」と「帯」
  2. 目次
  3. 必要な章だけ

3. 要約する

1つの章を読むと、「一言」で要約します。

要約する癖をつけておくと、読むときにも、重要なエッセンスを理解しようと読むことができます。

ただし、これは1回目にできるようにしておく必要はないと思います。
1回目は目的を達成できそうな部分を絞り、
2回目に重要な部分を読んで、「一言」に要約するほうが、効率的だと思います。

まとめ

内容的には、今まで読んだ2冊以上のことは書かれていませんでした。
読書術の基本の位置づけ、入門書だと思います。

  • 本を読む「目的」を明確にし、脳の特性(カラーバス効果)を利用して読む
  • 必要な部分のみを読む
  • 要約する

目次を見て、読もうと思った部分

  • 第1章 目的をはっきりさせる
  • 第2章 スキミングする
  • 第3章 要約する

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